2021年10月21日 墨田区を拠点に25年
緊急事態宣言明け10月9日土曜日
すみだトリフォニーホールで行われたコンサート
「クラシックの扉」の鑑賞に馳せ参じました。
昨年は公演も中止になりホールでの鑑賞が出来ませんでしたが
今回は7割方の聴衆が入り開催。
墨田区在勤在住者には1,500円で生オーケストラを
2時間強楽しめるうれしい企画です。
海外との往来が出来ない為日本在住の指揮者
演奏者は大忙し普段登場しない方が続々登場。
今月の指揮者は80歳の重鎮秋山和慶氏。
ピアノ「E・リモルディ」を迎えショパンピアノ協奏曲他が
演奏され、その優雅なピアノの旋律を心いくまで楽しんだ。
新日本フィルハーモニー交響楽団は来年結成50周年
トリフォニーホールを練習拠点にし25年になります。
区内小中学校でのミニコンサート、公共施設での演奏会と
墨田区との地域交流と文化・教育活動に
多大な貢献をしています。
来月は指揮者下野竜也氏、ヴィオラ篠崎友美さん。
年明け1月は指揮者に多方面で活躍の佐渡裕氏を迎え
ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「皇帝」が披露される。
佐渡氏は近く「新日フィル」音楽監督及び
ミュージックアドバイザーに就任。
同氏が登場すると楽団員の乗りが通常とは違うので
見ていて一段と面白い。
そんなオーケストラの居る町「すみだ」で活動する楽団を
今後とも応援、支援して行きます。
追伸 第18回ショパン国際コンクールの最終審査結果で
反田恭平さん（二位）小林愛実さん（四位）に
輝きました。
権威ある大会でおめでとうございます。
若手ピアニストの活躍に期待！
社長
