2023年5月19日 ‟地域に根ざしたオーケストラを”の想い 指揮者佐渡裕氏が23年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第五代音楽監督に就任しました 京都生まれ現在はオーストリア・ウイーン在住、すみだを知る為に区内にアパート(高級マンションだと思う!) に住み、すみだを知ることに奔走中 四月はまず世界的ピアニスト辻井伸行氏を招いて四公演を開催、満員札止めが続いた(勿論) その一公演「クラシックの扉#14」 ラフマニノフのパガニーニの主題による 狂詩曲を演奏 アンコールは定番「ラ・カンパネラ」 その天才的演奏に魅了されました(すごい) 佐渡氏はなぜ新日本フィル音楽監督を引き受けたか? ①師である小澤征爾氏の下、設立された オーケストラというご縁 ②自身、東京での初コンサートが 新日本フィルだったというご縁 ③コロナ禍、資金難に苦しみ解散の危機に 瀕する窮状を再建する想い この三つが動機と聞く コンサートの前、指揮者挨拶をし曲の紹介を説き 絶えず観客との距離を縮める様子が見て取れる 市内公立校での出前ミニコンサート開催 人とのコミュニケーション能力の高さが伺える方 先日もフジTV系 「佐渡裕の挑戦~苦悩を超え紡いだ歓喜~」 ナレーターさだまさし、出演反田恭平の 放送が有り何かとメディア露出度も高い がんばろう! 新日本フィル!! 「残そう我が町のオーケストラ」 会長